獣感　陸の製作も終盤へと差し掛かり少し休暇をとる時間ができたので
これを機に獣貫２の考察をさせていただこうと思います。

さて、獣貫２では筋骨ミノタウロスと洋ロリ風の女の子を絡ませてみましたが
そもそもなぜこういった組み合わせにしたのか、当初の考えをまとめさせて頂きたいと思います。
といっても主観で塗り固められているので何の参考にもなりません。悪しからず。


昔のロリ物になりますが、獣人・亜人といった体格差のある対象とロリとの絡みは
マニア層で確立され一定の読者が存在していたと思います。
恐らくゲーム等に登場するモンスターとの絡みが多かったような気がします。

今も亜人等の異種姦はあれど女性側の年齢層の平均値が高くなっているようです。

今回獣貫２でロリ異種姦を題材にしたのは、昔ロリ異種姦を見慣れた世代をターゲットに
ちょっとした懐かしみを踏まえて手にとっていただこうとおもった次第なのです。
要はくすぶっていたコア層を獲得できればと思ったのですが・・・・

結果は見てのとおりの大爆死となりました。

考えられる要因は、昔のロリコンの嗜好が現在主軸の現代系にシフトしきってしまったこと。
ファンタジー路線にしてもミノよりオークやオーク軍団のような定番を使わなかったこと。
女の子描写がロリの琴線に触れるほどの完成度ではなかったこと。

内容とは別ですが、販売数日後の特典配布というのを実施していたました。
ですが特典が同封されるまで倦厭し、そのまま忘れ去られてしまい初動がに影響が出てしまった。
などなど・・・・


考えられる敗因はまだまだあると思いますが
上げ始めるときりがないのでこの辺で。


ロリ系に関してはまだまだ勉強不足な点が多々あると思いますが
これからも試行錯誤と考察を繰り返し徐々に完成度を高めて行きたいと思っております。

とりあえずロリを強調する構図の考察。
男優の対比によってサイズの比較を出来るように見せたり
俯瞰の構図で身長の低さを演出したりと。

衣装に関してはファンタジーも現代系も関係なく
とにかくロリらしい可愛さを底上げできるものにする。

顔のパーツや体のラインを華奢で幼く柔らかい女性特有のラインを
意識した描写を目指す。

ストーリーは舞台を強調し何かしらテーマや舞台装置のあるものを考案する。
特に今回の獣貫２は広く浅くを狙いすぎて内容がスカスカになりすぎました。


次にロリものを製作する際には以上のことに気をつけながら作っていこうと思います。



今回獣貫２の大爆死を受け「獣感　陸」発売のタイミングにあわせて
「獣貫２」　100円販売
を実施いたします。

まだお手に取られていない方、特典の同封をまって見逃してしまった方
これを機に付け合せと言う形でお手に取っていただければ幸いです。
少しでも私がロリ物を描いていると知っていただければと愚考しております。


今回「獣貫２」にレビューを書いてくださった「トンカツ」さん
この度は真にありがとう御座いました。
今後とも何卒キツネノ　ネをよろしくお願いいたします。


それじゃあ考察はこの辺で。
もう少し休みを取ったら製作を再開します。
これからはボチボチ更新する予定ですので、またブログに目を通してもらえると嬉しいです。

さて休むか。